最近タンクのほかに、近接DPSとして竜騎士を少しずつ使い始めるようになった管理人です。
そこでDPS向上を図るべく、FF Logs に挙がっている高 DPS 竜騎士の方々のスキル回しを調査し、その傾向を探してみました。
起動編ほどではないにしろ、やはり零式ともなるとかなりのDPSを要求されるのは変わりません。この記事を読んでくださった方が何かしらの気づきを得て、それがDPS向上に繋がれば幸いです。
調査対象
FF Logs に挙がっている律動編零式の「ネオ・ファウスト戦」でDPS 上位の竜騎士の方々を対象とし、そのスキル回しを調査しました。
具体的な名前を上げることは控えますが、いずれの方も DPS 2,000を超えています。他メンバーとのシナジーによっても DPSは変動しますが、とはいえ 2,000を超えるためにはそのプレイヤー自身の装備や腕前もしっかりしていないと難しいため、スキル回しには十分参考になること間違いなしです。
スキル回し考察
ファウスト x 2 序盤
初手を「ヘヴィスラスト」から「桜華コンボ」に繋げるのは4者共通。最初に「捨身」を入れて、「発勁」「蒼の竜血」「竜槍」の順番にバフを重ねていきます。
Aさんのみ、この次に続くスキルが他の方と異なるため「ライフサージ」をコンボの4段目に合わせていたり、「バトルリタニー」を後半に温存するといった形をとっていますが、それ以外は大きな違いはないと言えますね。
ファウスト x 2 後半
上の表は先ほどのものの続きです。
4者に共通しているのは、次のコンボで「ゲイルスコグル」「ジャンプ」「スパインダイブ」「ドラゴンダイブ」を使い切るということですね(Aさんだけ他とは違うスキル回しとなっていますが…)。
基本的に竜槍はジャンプに合わせ、ライフサージはフルスラストに合わせることが鉄板だとわかります。「二段突き」を入れるかどうかはボスのHPと相談なので、BさんとDさんは入れていません。ただ、基本としては「ヘヴィ➡桜華コンボ➡二段➡フルスラコンボ」という流れで問題ないです。
Aさんは「ドゥームスパイク」でファウスト2体を同時に攻撃しているため、スキル回しが他とは大きく異なります。蒼の竜血をこの後維持しきれないため、ゲイルスコグルを2回使い切ってしまい、ダメージを稼ごうとしているのが特徴的ですね。
ネオ・ファウスト序盤
さて、次はネオ・ファウスト登場後のスキル回しです。
基本の「ヘヴィ➡桜華コンボ➡二段➡フルスラコンボ」を維持していくのはどの人も同じですが、蒼の竜血もきちっと維持していくのが Bさん、Dさんなのに対し、Cさんは早めにゲイルスコグルを使った後、1ループ(桜華コンボ➡フルスラコンボ)は4段目なしの状態で攻撃しています。
Aさんは前半にゲイル2回で竜血を切ってしまっているので、リキャストが戻るまでは4段目なしで攻撃を続けています。
その他、アビリティやバフをリキャストが回り次第すぐに使ってしまうのは4者共通です。
ネオ・ファウスト中盤
基本的なコンボの繋ぎ方と、バフの使い方はこれまで通りです。
Bさんは常に蒼の竜血を維持し続けるスタイルのため(おそらく次のラットフィンクスを意識してのことじゃないかと思います)、ゲイルは余裕のある時だと使うのに対し、Dさんは蒼の竜血のリキャストが回る間にゲイルを3回使用し、竜血を維持しつつ可能な限り多くゲイルを撃つスタイルですね。
Aさん、Dさんは「竜槍」と「捨身」の両方を「ジャンプ」に乗せています(Dさんは「発勁」も)。ここも見習いたいところです。
ネオ・ファウスト後半
表は1つ上の「捨身」あたりからの続きです。
最後はこれまでと同様にラストスパートを詰めつつ、ゲイルを撃ち切ってしまってダメージを稼ぐのは4者共通ですね。
終わりに
いかがでしたでしょうか?
基本的なところは4者共通しつつも、それぞれの特徴や戦法が見られて興味深いですね。これらを参考に、自分やPTにあったスキル回しを模索していきましょう!
この記事で紹介したスキル回しについては、エンドコンテンツ攻略支援ツール「CAT」でも紹介していますので、合わせて確認してみてください!
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